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東大IPC

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モジュラス株式会社への出資を決定

東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長 大泉克彦、以下「東大IPC」)が運営する協創プラットフォーム開発1号投資事業有限責任組合(以下「IPC1号ファンド」)は、計算科学によるネットワーク型創薬を目指す東大関連ベンチャーのモジュラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 木村俊)に対して、1.5億円の出資を行いました。

 

IPC1号ファンドは、東京大学関連ベンチャーの育成促進と、東京大学を取り巻くベンチャーキャピタルの質・量の充実、を中心に据えて運用を行なうことで、東京大学の周辺に持続可能なイノベーション・エコシステムを構築し、世界のベンチャー創出拠点の一つとなることに寄与することを目的としています。その具体的な運用として、シード・アーリーステージの東京大学関連ベンチャーをハンズオンで支援する複数のベンチャーキャピタルへのLP出資(ファンド オブ ファンズ)を行うとともに、並行してミドルステージ以降の東京大学関連ベンチャーへの直接投資をすすめています。

 

今回のモジュラス社への直接投資は、業界を牽引する株式会社ジャフコ(本社:東京都港区、取締役社長 豊貴 伸一)、SBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長 川島克哉)およびライフサイエンス分野の投資に特化した投資ファンドの設立を先月発表したみずほキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 大町佑輔)などとの共同投資となります。

 

モジュラス社は、製薬会社の創薬研究のプロセスをファブレス化し、多数の創薬プロジェクトを少人数の創薬の専門家で運営する創薬ベンチャーです。具体的にはアカデミア等が保有するターゲットに対して、計算科学を用いて効率的に低分子化化合物を設計(ドライ解析)し、外部CROを活用して実験データ(ウェット解析)を取得しています。計算科学だけでなくアカデミアなどが保有する最先端の技術を活用し、大手製薬企業への新薬候補化合物の早期ライセンスアウトを狙います。これらを実現するため、東京大学大学院理学系研究科の濡木理教授や東京大学大学院新領域創成科学研究科の津田宏治教授がアドバイザーとして支援を行っている他、東京大学との共同研究も複数実施しております。

 

東大IPCは、モジュラス社が東京大学の研究成果を含む世界最先端の技術を統合した独自のプラットフォームを構築していく創薬アプローチへの共感と、旧来の手法で開発できなかった治療薬のない疾患に対する革新的な薬剤開発への期待から、この度の出資を決定いたしました。

 

東大IPCは、イノベーション・エコシステムの発展のため、ベンチャーキャピタルとの連携とともに、東京大学関連ベンチャーへの直接投資による育成促進を更に進めていきます。

 

【モジュラス株式会社 代表取締役 木村俊のコメント】

この度は東京大学協創プラットフォーム開発をはじめとする投資家の方々とともに、病気に苦しむ患者さんとそのご家族のために革新的治療薬の研究を進めていけることに大変感謝しております。モジュラスは、現在までに共同研究と自社ポートフォリオからガンや炎症・免疫疾患に対する有望な化合物を複数発見しており、今回集まった資金によって、これらに加え新たなプログラムの研究を進め、東京大学をはじめとする業界パートナーと共に患者さんのもとにいち早く届けることに努めていきます。

 

 

モジュラス株式会社について
概要   最先端創薬テクノロジーを駆使したネットワーク型創薬企業

設立   2016 年 8 月

所在地  東京都港区新橋1-18-21 第一日比谷ビル 7階

代表者  木村 俊、大野一樹
URL    https://www.modulusdiscovery.com

 

東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)について

概要       東京大学周辺のイノベーション・エコシステムの発展を目指す投資事業会社

設立       2016年1月

株主       国立大学法人東京大学(100%)

所在地    東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261

代表者    代表取締役社長 大泉克彦

URL       https://www.utokyo-ipc.co.jp/

 

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