2022/2/16

グローバル・ブレイン6号7号F投資事業有限責任組合へのLP出資を決定

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東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長 大泉克彦、以下「UTokyo IPC」)が運営する協創プラットフォーム開発1号投資事業有限責任組合(以下「協創1号ファンド」)は、事業会社との連携で豊富な実績をもつ独立系のベンチャーキャピタルであるグローバル・ブレイン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 百合本安彦、以下「グローバル・ブレイン 社」)が運営する追加投資専用ファンド「グローバル・ブレイン6号7号F投資事業有限責任組合」(以下「GB6&7Fファンド」)に対して、3億円を上限とするLP出資を行うことを決定しました。

 

 

グローバルで活躍するスタートアップの創出と支援を展開

 

協創1号ファンドは、東京大学関連ベンチャーの育成促進と、東京大学を取り巻くベンチャーキャピタルの質・量の充実、を中心に据えて運用を行なうことで、東京大学の周辺に持続可能なイノベーション・エコシステムを構築し、世界のベンチャー創出拠点の一つとなることに寄与することを目的としています。具体的な運用として、今までに6つのベンチャーキャピタルへのLP出資(ファンド オブ ファンズ)と、25社の東京大学関連ベンチャーへの直接投資および継続的な支援の提供を行っております。

グローバル・ブレイン社は、ミドルステージのスタートアップ企業を中心に、シードからレイターまで幅広くハンズオンで支援する 独立系ベンチャーキャピタルです。旗艦ファンドであるグローバル・ブレイン1~8号ファンドをはじめ、大企業のCVC(Corporate Venture Capital)の共同運営などを展開、今までにファンド運用総額1,700億円以上を運用し、累計24社のIPO、57社のM&Aの実績を出してきました。

ベンチャー企業と大企業の協創関係構築にも積極的に取り組む一方、海外では8つの拠点を設立し、グローバルで活躍するスタートアップ創出と支援を手がけています。

 

 

東京大学関連ベンチャーへの更なる継続的支援を目指す

 

GB6&7Fファンドの基点のひとつである「グローバル・ブレイン6号投資事業有限責任組合」(以下「GB6号ファンド」)は2016年12月に組成され、東京大学をはじめとするアカデミアとの連携を深める取り組みをはじめ幅広い分野のベンチャー企業への投資を推進してきました。このGB6号ファンドに協創1号ファンドも出資を行っているのみならず、グローバル・ブレイン社とはウェルスナビ、アクセルスペース、コネクティッドロボティクスなどへの共同投資を手がけてきました。 東大IPCは、GB6&7FファンドへのLP出資でグローバル・ブレイン社との協力関係を更に強化することで、東京大学関連ベンチャーの更なる育成促進をすすめていきます。

 

 

グローバル・ブレイン株式会社について

概 要  国内外のミドルステージのスタートアップ企業を中心に、シードからレイターまで幅広くハンズオンで支援する独立系ベンチャーキャピタル

設 立  1998年1月

所在地     東京都渋谷区桜丘町10番11号

(海外拠点)サンフランシスコ、ニューヨーク、ソウル、シンガポール、上海、ジャカルタ、ロンドン、バンガロール

代表者  代表取締役 百合本安彦

URL   https://globalbrains.com/

 

 

東京大学協創プラットフォーム開発株式会社東大IPCについて

概 要  東京大学周辺のイノベーション・エコシステムの発展を目指す投資事業会社

設 立  2016年1月

株 主  国立大学法人東京大学(100%)

所在地  東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261

代表者  代表取締役社長 大泉克彦

URL   https://www.utokyo-ipc.co.jp/

 

 

【お問い合わせ】

東京大学協創プラットフォーム開発株式会社

東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261

TEL: 03-3830-0200 / FAX: 03-3830-0183 / Email: info2@utokyo-ipc.co.jp

担当:  河原三紀郎

 

 

 

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