東大IPC起業支援プログラム

1. 東大IPC起業支援プログラムについて

起業を目指すグループ、あるいは起業から3年以内のベンチャーを対象に上限300 万円の事業資金を助成する『第3回東大IPC起業支援プログラム』の応募受付を開始致します。
選考は書類審査とプレゼン審査で実施致します。書類応募の締め切りは9月10日(月)23:59までです。東大の卒業生・現役学生およびベンチャーの皆さんからの積極的なご応募をお待ちしております。

2. 目的

本プログラムの目的は起業を目指す東京大学関係者(現役学生、卒業生)や、設立3年以内の東京大学関連ベンチャーに対して、立上げ時期に必要となる資金や経営支援を提供し、国内外で活躍される東大関連ベンチャーを増やすことです。将来的には成功事例として東大周辺の起業エコシステムに貢献して頂くことを期待しております。

3. 応募資格

応募条件は、『起業を目指すグループ』あるいは『起業から3年以内のベンチャー』のうち、以下のいずれかの要件を満たす会社及びグループです。ベンチャーキャピタル等から外部出資を受ける前のグループ及びベンチャーを想定しています。なお本プログラムは年2回募集をしており、応募は何度でも可能です。

1) 東京大学の知財(特許、ソフト著作権など)を利用しているもの
2) 東京大学の研究成果や東京大学での学術成果から生まれた技術や着想を利用しているもの
3) 東京大学の教職員が役員兼業などの形で参加しているもの
4) 東京大学の学部生、大学院生あるいは卒業生が創業グループの核(代表である必要はありません)として参画するもの

ご注意
申請を行う法人もしくはグループは、東京大学内の規則、現在獲得している外部資金や助成等による制約に準拠している必要があります。
例:特別に認められた場合を除き、法人の代表を大学雇用者が務めることはできません(兼業規定)。また、大学雇用者を含むグループからの申請はできません(法人の場合は可能)。

4. 支援内容と採択件数

1)支援内容
①資金:原則として1案件300万円まで
②経営支援:広報、資金調達、事業計画策定、投資家・先輩起業家の紹介、メンタリングなど(採択後の相談で詳細決定)。
③協力企業からのリソース:
・Amazon社より、AWSスタートアップ支援プログラム”Activate”のPortfolio Plusとして、最大10万ドルのAWS利用クーポンやAWSエンジニアによる技術支援が提供されます。
・PR Time社より、スタートアップチャレンジプログラムとして、6ヶ月間のプレスリリース配信サービスが無料で提供されます。
2)プログラム期間 原則として6ヵ月
3)採択件数 数社(該当なしもありえます)
※第一回実績では2社、第二回実績では3社を採択。

5. 資金使途

幅広い用途にお使いいただけますが『事業化資金』に限ります。具体的には以下の様に幅広い用途を想定しております。

1)事業化に向けた試作品の作成費用
2)事業化に向けた実証実験、およびマーケティング費用
3)事業化に向けた市場調査費用
4)その他事業展開において重要と認められる費用
上記1)~4)に類する活動並びに付帯する活動
注記:
・人件費、旅費などへの充当も可能です。
・事業化を目的とする資金のため、関連する大学研究室での研究資金として使用することを禁止します。

6. 支援受領者の義務

1)プログラム期間中、毎月1回の面談(内容は採択後の協議で決定。進捗報告や隔月のアクション共有などを想定)
2)プログラム期間中、資金用途の報告(必要に応じて。資金用途は採択後に相談の上で変更可能)
3)プログラム期間中、事業の推進に対して十分にコミットすること
4)プログラム終了後、3ヵ月以内を目安とする報告書の提出(事業計画などを想定)
※義務を実施する意思が見られない場合、支援を打ち切る可能性があります。

7. 支払い方法

支払いは、その申請プログラムの資金執行計画に基づいて、2回に分けて行うことを基本とします。
採択されたのが法人であればその法人口座宛に、起業前のグループであればその代表者の個人口座宛に支払いを行います。

8. 選考スケジュール

1)募集締切:9月10日
2)面接ならびにプレゼン期間
 書類審査結果(9月14日予定)
  ↓
 1次プレゼン審査(9月22日予定)
  ↓
 最終プレゼン審査(9月29日予定)
3)審査結果通知:10月2-5日
4)プログラム期間:11月~翌年4月

※別日程での審査は行いません。必ず事前に日程を確保した上でお申し込みください。

9. 応募方法

本HP上にある申込フォームを記載した上で、下記2つの応募書類を送信ください。応募書類として添付するファイル形式はMS Word、MS Excel、MS PowerPoint、PDFとし、枚数制限はありません。フォーム添付資料が重い場合にエラーが生じる場合がございますが、その場合はPDF化などで容量を圧縮した上で送信ください
※万一問題が解消しない場合は、必要要件を記載の上でinformation@utokyo-ipc.co.jpに直送ください。

10. 応募資料書類①:事業概要・事業計画

かならず下記の6項目を記載ください。その他の項目は応募者の自由です。
1) 経営陣(予定を含む)の紹介
 ※メンバーの役割や持つ強み、またメンバー同士の繋がりの強さなどを説明してください。
2) 現時点で想定する事業内容
 ①提供製品やサービスの概要
 ②提供製品やサービスで解決しようとする課題、ニーズ
 ③事業の新規性あるいは競合に対する優位性
 ④ビジネスモデル(主な収入は何か?主な支出は何か?) 
3) 想定する市場規模
4) 5カ年の収支計画(精度は問いません)
5) 今後の資金調達の計画
   ※銀行融資、助成金、エンジェル、ベンチャーキャピタルなどからの調達計画
6) 東京大学との関係性

11. 応募資料書類②: 支援金の用途(目的、その他資金調達計画など)

かならず下記の3項目を記載ください(各項目に複数記載可)。
1)実現すること
  本プログラムへの参加を通じ、1年前後に実現を目指す大きな目標を記載下さい。
  ※実証実験を行う、プロトタイプを作る、大型契約を纏める、資金調達を成功させるなど何でも結構です。
2)支援金の使途
  上記目的を実現するために、何に幾ら使用するか具体的に記載下さい。
  ※分かる範囲で結構です。自社資本や借入金との併用も可能です。
3)足元1年間の経営課題
  現状の経営課題を具体的に記載下さい。
  ※人材補強、技術検証、資金不足など何でも結構です。

12. 結果の通知

選考結果はメールにてご連絡いたします。

13.前回採択会社

法人名:

インスタリム株式会社

代表者:

代表取締役CEO
徳島 泰

所在地:

東京都世田谷区

事業内容:

3Dプリンティング×機械学習技術による義肢装具の提供

ウェブサイト:

www.instalimb.com

法人名:

株式会社Legalscape

代表者:

代表取締役
八木田 樹

所在地:

東京都中央区

事業内容:

自然言語処理技術に基づく法律業務の支援

ウェブサイト:

www.legalscape.co.jp/

法人名:

株式会社ダイニー(採択後に法人化)

代表者:

代表取締役
山田 真央

所在地:

東京都文京区

事業内容:

事前予約・事前決済による財布を持たないスマートランチのサービス提供

ウェブサイト:

www.dinii.jp

第1回起業支援プログラム支援先決定リリースはこちら 第2回起業支援プログラム支援先決定リリースはこちら

14. 応募・問合せ先

東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(略称:東大IPC)
担当:水本尚宏
Mail: information@utokyo-ipc.co.jp
Tel:03-3830-0206(平日 午前9時30分~午後5時30分)

15. 運営

主催:東京大学協創プラットフォーム開発株式会社
共催:東京大学産学協創推進本部