投資先の株式会社アクセルスペースホールディングスが東証グロース市場に新規上場
印刷する東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長:植田浩輔、以下「東大IPC」)は、投資先の株式会社アクセルスペースホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役:中村友哉、以下アクセルホールディングス)が、2025年8月13日に東京証券取引所グロース市場に新規上場したことをお知らせいたします。
アクセルホールディングスは、2008年に創業した株式会社アクセルスペースの純粋持株会社です。同社グループは「Space within Your Reach〜宇宙を普通の場所に〜」をビジョンに掲げ、顧客の宇宙ミッション実現のための衛星開発・運用事業「AxelLiner(アクセルライナー)」、自社の光学衛星コンステレーションによる地球観測データ提供事業「AxelGlobe(アクセルグローブ)」を展開しています。
■株式会社アクセルスペースホールディングス プレスリリース
https://www.axelspacehd.com/ja/listing_tse/
■株式会社アクセルスペースホールディングス IR情報
https://www.axelspacehd.com/ja/ir/
株式会社アクセルスペースホールディングスについて
概要:小型衛星等を活用したソリューションの提案/小型衛星及び関連コンポーネントの設計及び製造/小型衛星の打ち上げアレンジメント及び運用支援・受託/小型衛星が取得したデータに関する事業
設立:2020年3月
所在地:東京都中央区日本橋本町三丁目3番3号 Clipニホンバシビル
代表取締役:中村 友哉(なかむら ゆうや)
https://www.axelspacehd.com/ja/
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)について
東大IPCは、東京大学周辺で培われてきたスタートアップ・エコシステムをさらに発展させるべく、東京大学100%出資の子会社として2016年に設立されました。これまで官民ファンドとして2つのファンド「協創1号ファンド」「AOI1号ファンド」を通じた国内外80社を超える大学関連のスタートアップへの投資と並行し、人材支援をはじめとするハンズオン支援、また国内最大規模を誇る大学共催の起業支援プログラム1stRoundの運営も手がけています。また東京都の公募・選定を経て「ASAファンド」を2024年に設立、国内・海外と連携する新たなディープテック・スタートアップの創出拠点を目指しています。
大学、企業、ベンチャーキャピタル、政府など幅広いステークホルダーと連携した、世界と肩を並べるスタートアップ創出やエコシステム構築を通じて、世界における日本の産業競争力の強化に資するべく活動を展開しています。
概要 アカデミア関連スタートアップ・エコシステムの発展を目指す投資事業会社
設立 2016年1月
株主 国立大学法人東京大学(100%)
所在地 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261
代表者 代表取締役社長 植田浩輔
URL https://www.utokyo-ipc.co.jp/
