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ハードウェア・マテリアル

スペクトロニクス株式会社

Spectronix Corporation
代表取締役 長岡由木彦
先進レーザ技術で 産業の革新に貢献する

事業概要

スペクトロニクス株式会社は、半導体および実装基板、半導体製造・検査装置、電子部品の微細加工(主に穴あけやパターニング)に使用されるレーザ装置に、光源として各波長:グリーン(532nm)・UV(355nm)・DUV(266nm)等のピコ秒レーザ発振器を提供している。
また、装置化に必要となる光学部品の提案、開発、販売も行っている。

同社は、産業用ピコ秒短パルスレーザーにおける唯一の国産メーカーとして、グローバルニッチトップを目指しており、モノづくりを通じて、産業革新と社会貢献を促進したいと考えている。
また、会社と個人の成長を連鎖させ、外部研究機関や提携パートナーとのオープンで活力のある組織づくりを図っている。

起業の経緯

創業者の岡田取締役は「モノの小型化ニーズ」に着目し、今後さらなる微細加工が求められていくことを見越して、切削加工技術に代わるレーザ加工技術を究めた。もともと制御技術を専門としており、従来のレーザ技術よりも制御性の高いLD-GS方式レーザ技術を確立。産業界に貢献するべく事業化した。

強みや競争優位性

企業Missionに「先進レーザ技術で産業の革新に貢献する」を掲げ、産業用超短パルスレーザメーカでは唯一の日本国内メーカとしてレーザ発振器の開発、生産、販売に注力。
また、産業用途として世界発となる超短波長266nmのピコ秒レーザ発振器を製品化するなど、世界トップクラスの技術力を保有している。

本社住所
大阪府吹田市垂水町3-28-15
設立年月日
2004年4月21日

担当者

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