TOP 投資事業 Portfolio 株式会社ブレイゾン・セラピューティクス
ライフサイエンス・アグリテック

株式会社ブレイゾン・セラピューティクス

Braizon Therapeutics, Inc.
代表取締役社長 兼 CEO 鰐渕文一
革新的DDS技術が拓く創薬
ー血液脳関門を突破し、中枢神経系疾患を克服するー

事業概要

株式会社ブレイゾン・セラピューティクスは、血液脳関門突破で中枢神経系疾患を治療するための革新的なドラッグデリバリーのプラットフォーム技術 Brain Access® で、脳や脊髄の疾患領域での創薬実用化の可能性を飛躍的に向上させることを目指している。

脳や脊髄の疾患領域には、きわめて多くのアンメット・メディカル・ニーズ(Unmet Medical Needs : まだ有効な治療方法が見つかっていない病気に対する医療ニーズ)が存在するが、血液脳関門という生体バリアがあるために、医薬品を脳に直接届けることはほとんどできない。

そこで医薬品を脳に届けるために、脳DDSが必須となる。
同社はDDS技術の製薬企業へのライセンシングや、自社DDSを活用した自社創薬パイプラインの開発により、脳や脊髄の疾患領域の創薬の可能性を飛躍的に向上させることを目指している。

起業の経緯

株式会社ブレイゾン・セラピューティクスは、東京大学・片岡一則教授および東京医科歯科大学・横田隆徳教授の共同研究成果である「脳内への薬剤デリバリーに関する画期的な技術」を、医療・ライフサイエンス領域において、応用・実用化することを目的として設立された。

強みや競争優位性

脳疾患や脊髄疾患の医薬品開発において、脳DDSは必須である。先行技術の脳DDSが持つ大きな課題も、ブレイゾン・セラピューティクスの技術をもってすれば克服できる。
具体的には、脳内移行性の大きな改善、安全性の予見可能性(送達したい薬物を露出させず、ミセルに内包する)、高い汎用性(DDS製造方法に関して、ミセルに内包するだけで低分子やASOを脳内に送達可能である)などが、主な優位点といえる。
激化する創薬シーズ開発競争下においても、同社の脳DDSの提供により、製薬企業の創薬の可能性が飛躍的に向上することが期待できる。

本社住所
東京都文京区本郷7丁目3番1号東京大学南研究棟アントレプレナーラボ254
設立年月日
2015年10月30日

担当者

一覧へ戻る
東大IPCの
ニュースを受け取る
スタートアップ界隈の最新情報、技術トレンドなど、ここでしか得られないNewsを定期配信しています